職員インタビュー一覧
武井 尚哉(2015年入社)
男性棟生活支援員
綾瀬ホーム
印象に残っているのは、春に利用者さんとお散歩で近くの公園に行った
際、桜を見ながらジュースを飲んで、たわいもないお話をした事です。
このような日常のちょっとした外出は利用者さんのリラックスにもつな
がりますし、その上で職員が利用者さんの事をよく知るきっかけにな
り、距離を縮める事ができると気づきました。利用者さんと買い物や散
歩、昼食外出をするのは職員の気分転換にもなり、季節により外の環境
もガラッと変わる為、毎年利用者さんとのんびり四季折々を感じる日々
を楽しく過ごしています。
やっぱり日々の生活の中で利用者さんの笑顔を見れた時や、「ありがと
う」「楽しかった」などの言葉をもらえた時は嬉しいですし、この言葉
を聞くと不思議と力がみなぎってきます!また、ご家族の方から「あな
たが担当でよかった」といった感謝の言葉をいただけた時は嬉しかった
ですね。このような嬉しい出来事は、福祉のような人を任せられる仕事
をやっていないと味わえなかったと思います。こういった経験は仕事を
する上でのモチベーションになりますし、「俺、福祉やっててよかった
ぁ…」と改めて感じます。
自分らしさを大切にする事です。利用者さん一人ひとりの楽しみや興味
といった自分らしさへの尊重と、私自身の自分らしい対応や関わり方を
大切にしています。そのために、会話する事も大事にしています。利用
者さんと実際に会話をしてみると、会話中の表情や言葉のイントネーシ
ョンでその日のコンディションを知る事ができ、さらに利用者さんにも
職員の人となりを知ってもらう事ができます。職員と利用者さんがお互
いの「個性」を知る事で、相手への理解や親しみに繋がり、より良い関
係が築けていくのではないかと思うので、自分らしさを大切にする事を
心がけて、日々支援に励んでいます。
介護は「自らの人間性を磨き成長できる職業」だと思います。相手はどういう事が好きなのか、何をすると笑顔になるのかなど日々の支援で見つけ、時
には周りと話し合い情報交換をします。福祉に大切なのは相手を思いやる気持ちです。その気持ちがあれば十分!また福祉は個人で働くのではなく、チ
ームで働く職業です。元々コミュニケーションをとる事が苦手な方も自然と得意になってくると思います。そして福祉の仕事は初心者大歓迎!いや、ほ
とんどの方が最初は初心者でした。さぁ、一緒に仲間として働いてみませんか?
一日のスケジュール
早出:6:30〜15:30、 日勤:8:30〜17:30、 遅出:13:00〜22:00、 夜勤:22:00〜7:00 のシフト制となっています。
6.00
起床介助・職員引継ぎ
7.00
朝食提供・介助・服薬介助
8:30
全体朝礼・職員引継ぎ
9:00
掃除・日中活動・排泄支援
12:00
昼食提供・介助・服薬介助
13:00
職員引継ぎ・入浴介助
15:00
おやつ提供
16:45
各棟 医務引継ぎ
18:00
夕食提供・介助
20:00
就寝介助・服薬介助
22:00
職員引継ぎ・巡回