職員インタビュー一覧
角田 宗靖(2000年入社)
管理職 1課 課長
さがみ野ホーム
月々のシフト作成、毎日の職員配置表作成、職員の管理・教育・指導などにあたっています。その他にも、採用面接など、施設長の補佐も行います。支援員を5年近く担当した後に主任に昇進し、その後今の課長職につきました。今でこそ現場に出ることは減ってしまいましたが、月に2日は夜勤を中心に業務に入るようにしています。人数が少ない夜勤シフトが機能しているか確認すると同時に、万が一シフトが回らない際はいつでも自分が入れるように備えています。
シフトの作成は非常に大変な業務で、多くの要素を考慮しながら作成しないといけません。現在さがみ野ホーム1課(入所利用者さま担当)には、13名の常勤職員、33名の非常勤職員がいます。46名それぞれの勤務体系、希望休、その他のさまざまな事情を考えながら、シフトを作成しています。
職員が働きやすく、休みも取得できるように、臨機応変に対応することです。職員の中には、子育てされている方や介護している方など、急に休まないといけない場合もあります。そうした時も休みを取りやすくできるように心がけています。
シフトの作成においても、柔軟に対応するようにしています。常勤は月に3日、休みの希望日を出せるようになっていますが、希望勤務の相談も聞いています。すべての希望に応えることはできませんが、なるべく職員が働きやすいようなシフト作成を心がけています。
利用者さまや職員が笑顔で楽しそうにしているのを見ることです。そのためにも、シフト作成は大事にしています。過度な連勤や辛いシフトが続けば、当然職員も楽しく働けません。なるべく職員の希望を聞きながらも、必要な人員が不足しないように、シフトを考えます。毎月シフトができあがった時は、達成感があります。
施設の建て替えを行なったことです。今の施設は2014年に建て替えたのですが、建て替える時は、設計から内装まで、全部自分も一緒になって考えました。とても大変ではありましたが、とても楽しいことでもありました。広くて明るい食事スペース、スーパー銭湯のような大きなお風呂、自動でステージが昇降する集会室など。細部にまで施設の哲学とこだわりを盛り込めたと思います。
今の新しい施設は、当時使っていた古い建物の向かいに建設する形で作られました。利用者さまと一緒に建設の様子を見ながら毎日楽しみにしていたこと、引っ越しの際はみんなで歩いて向かいの新施設に引っ越しをしたこと、その年は新施設が出来上がるまでなぜか不思議と亡くなった利用者さまがいらっしゃらなかったこと。すべてが大切な思い出になりました。
今は年1回のワックスがけとシルバー人材の方が掃除してくれるおかげで、施設は未だに綺麗なままです。次の建て替えがいつになるのかは分かりませんが、その時は今以上に素敵な建物ができることを期待しています。
人の役に立ちたい、人を支える仕事がしたいと考えている方。きっと、利用者さまが幸せになる、お手伝いを出来る人だと私は思っています。自分も最初に始めたきっかけは、誰かの役に立ちたかったことでした。もちろん誰の役に立たない仕事はありませんが、この仕事は特に直接やりがいを感じられる仕事だと思います。私たちと一緒に、利用者さまと向き合い、寄り添い、毎日を明るく楽しく過ごしませんか。
一日のスケジュール
8:45
全体朝礼・職員引継ぎ
9:15
自身PC業務
職員打ち合わせ
外部業者対応等。
12:00
休憩
13:00
自身のPC業務等
会議等
外部業務等
16:30
職員引継ぎ
17:30
退勤