職員インタビュー一覧
佐藤 利名(2020年入社)
1課支援員
さがみ野ホーム
利用者さんの1日を支えるお仕事です。排泄介助、食事介助などを通して、利用者さまがお困りのことを手助けしています。
利用者さまの中には今でこそ親しくなれた方もいらっしゃいますが、最初はこちらから話しかけてもそっぽを向かれてしまうこともありました。時間をかけながら徐々に信頼関係を築いていくのが大切なことだと思います。
利用者さまの安全です。利用者さまに危険がないように気を配っています。また、利用者さまの体調がいつもと違う、元気がないと感じたときは、ささいな変化でも見逃さないように心がけています。ずっと接しているから気付ける違和感のようなものを大切にしています。
私は最初、この仕事のやりがいがあまり分かりませんでした。やりがいはあまりわからないのですが、仕事をしている時に楽しい瞬間があります。利用者さまとじゃんけんをしたり、お散歩をしたり。何気ない小さな出来事ですが、そういった自分の「楽しい」を探していくうちに、お仕事も楽しくなった気がします。また、利用者さまもみなさん「楽しい」ものが違います。お食事が好きな方がいれば、お話するのが楽しい方もいらっしゃいます。こうした違いや個性がわかると、さらに楽しめるようになりました。
毎日楽しいです。利用者さまは純粋で素直な方が多くて、その素直さに毎日癒されています。嫌なことがあっても、利用者さまのおかげで立ち直れます。
また、今年の夏に行なった花火大会は楽しかったですね。手持ち花火や打ち上げ花火を買ってきて、利用者さまと一緒にお庭で花火大会をしました。コロナ禍の影響で最近は大きな行事ができず、利用者さま同士の交流も制限される状況が続いていました。そんな中で、花火大会は久々の大きなイベントでした。久々に再会した利用者さまもいて、無事に開催できたことがとても嬉しかったです。
未経験でも、小柄な方でもコツを掴めば大丈夫です!
私は保育学科を卒業して保育士になるつもりだったのですが、色々と考えた結果、保育園への就職を断念しました。そんな時に学科の先生が紹介してくれたのが、このさがみ野ホームです。最初に施設に見学に来た際に驚いたのが、みなさんの明るい雰囲気です。施設内を一周するだけの見学だったのですが、すごくいいなと思いました。その印象は、実際入社して働くようになってからも変わっていません。もし少しでもご興味があれば、一度ぜひ見学にいらしてください。待ってます!
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